GOODMANS LIGHT SERIES
コンセプトは”より軽く”。
あなたのちょっとした好奇心を後押しする3モデルはバリスターナイロンを使用したシンプル&軽量設計。
道具をガバっと放り込んで今すぐ出かけたくなる。
それぞれの風景の中に映り込むGOODMANS LIGHT SERIESを3つのストーリーでご紹介。
はじめて任された大きな案件をようやくクロージング。
大成功を収めた昨晩はチームメンバーと祝杯をあげた。
心地いい疲労感と満足感で目覚めた快晴の週末、身体が太陽とキレイな空気を求めていた。
だから今日は朝から公園にむかい、珈琲を淹れて読みかけの本を読むことに。
大学生のころから着続けてるネルシャツにジーンズ、スニーカー。
それからGOODMANS LIGHT TOTEに荷物を放り込んで。
気持ちの良さそうな木陰の下でテーブルとチェアをセッティング。
いつかのキャンプ用にと買ったまましばらく使っていなかったグラインダーがようやく活躍する時がきた!
近所のコーヒーショップが自家焙煎している豆は浅煎りでフルーティー。
疲れた体に淹れたてのコーヒーは特に体に沁み入る。
コーヒーを飲みながら読んでいる本。
民芸思想に興味をもちはじめて読み出した本。
名もなき道具たちにも生まれ出るカタチにはそれぞれ理由があること。
僕が使う道具も、名もなき巨匠たちの手によって生まれでたデザインだと思うと、そこに広がる”意味”を見出したくなる。
このトートバッグも派手なデザインでは決してない。
だけどトートとしての基本を保ちながら、
必要とされる要素が取り入れられた姿となっている”用の美”があるのかもしれない。
道具にこめられたのは、機能とされた”用途”だけでなく、
時間とともに生まれる”愛着”が同時に付与されているんじゃないか。
そんなことを思いながら休日の時間が過ぎていった。
学生時代に始めたキャンプ。
気の合う友人たちと火を囲うのも良いものだけど、最近は時々ソロキャンプをするようになった。
それは去年読んだジョン・クラカワーの“荒野へ”の影響があるのだろう。
中古のバイクはいつもメンテナンスが必要な手間がかかるやつだけど、ソロキャンプにはちょうどよい相棒となってくれる。
テントを後ろに括り付けて、必要な最低限の道具は今年手に入れたもう一つの相棒、GOODMANS LIGHT PACKに。
軽くて丈夫だけど思った以上の収納力。
さぁ準備は万端。
携帯の電源はOFFにして、世俗とはしばらくの間おさらばしよう。
たどり着いたのは以前から目を付けていた山間の小さなキャンプ場。
予想通り閑散としていて人気がない。
日常生活の中で一人っきりになれるシチュエーションは皆無。
思い切って飛び出してきて正解だったな。
ここなら心穏やかに過ごせそうだ。
何もせずに頭を空っぽにして。
聞こえてくるのは野鳥のさえずりや川のせせらぎ。
時々遠くの山から野生の動物の鳴き声が響いてくる。
自分の存在を俯瞰する。
一は全、全は一という言葉の意味がなんとなく理解できるような気がする。
ラフに扱ったこのデイパック。
「日帰り用」とは名ばかりに、思った以上の収納力。
自分の望むミニマムなキャンプを”いい感じ”でまとめてくれた。
一人だからこそ、ざっくり行きたい。
気が向いたときに気軽に出向ける。
そんな行動力ある相棒。
じゃりの地面でも、木に引っかかろうと、バリスターナイロンの強度でいつまでもへこたれない奴。
どこまでもつかわからないけど、
これからも付き合ってほしいと思う。
鳥を見るのが好きです、というとたいていの人はまるで鳩が豆鉄砲を食ったような表情をするのがおもしろい。
いえ、本当なんです、僕の趣味はバードウオッチングなんです、と説明すると大方の人は「はぁ…」と曖昧な表情になる。
ともあれ、とあるきっかけで友人に勧められて始めた趣味も初めて3年が経つ。
今日も双眼鏡とポケット野鳥図鑑をGoodmans Waist Bagに入れて近所の河川敷へ。
小型とはいえ双眼鏡もしっかり収納できるし、勿論両手も空く。
鳥は僕のペースに合わせてはくれないので、クイックな動きをサポートしてくれるバッグはとても便利だ。
早朝の河川敷は風が心地いい。
この時間の鳥たちは賑やかにお喋りをしている。
さえずりに耳をすます。
バードウオッチングを始めるまではまるで意識に上ってこなかった様々な鳥たちの声に気が付く。
ポケットサイズの野鳥図鑑を片手に鳥の種類を特定する。
シジュウカラ、ウグイス、メジロ、ホトトギス。
仲春を告げるツバメ。
春夏秋冬、いずれの季節、時間帯、またどんな場所にも鳥はいる。
とても身近に。
自然に触れることは生活を豊かにすることだと実感する。
テレビもインターネットも必要がないエンターテインメント。
必要なのは最低限の道具と好奇心。
思い立ったらすぐに行動したい。
バードウォッチングに出かけるときも同じ。
手ぶらじゃさすがに持て余すけど、大きなバッグは必要ない。
必要最低限のものがしっかり収納できるこんなバッグを探してた。
たすき掛けにしたままフロントにぐるりと回して野鳥図鑑を取り出せるクイックさも魅力。
次はどのスポットに向かおう。